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あごを大きくすることは可能なのか?
【あごの骨を成長させるには?】
子供のあごは成長途中なので、かみごたえのある食事をしっかりとかんで食べることが重要です。
しかし現代人の食事はインスタント食品や柔らかい食事をする機会が多く昭和初期に比べると食事にかける時間が半分程度になっているというデータもあります。
そのため、食事の時にかむ回数が減ってしまうとあごの骨が十分に成長できずにあごが小さくなってしまうのです。
あごの骨を成長させるには左右の歯でしっかりとかむことが重要でバランス良く30回程度ずつかみましょう。
この時強くかむというよりは回数を重視しましょう。
あごを動かす回数を増やすことであごの筋力が刺激されあごの成長が促されます。
【食事の姿勢も大切】
食事をする時の姿勢はきちんと背筋を伸ばし、足をしっかりつけて食事することが大切です。
最近では食卓テーブルで食事をする家庭も多いので、足をブラブラして食べると、姿勢が悪くなりかむ力が弱くなってしまうのです。
また楽しく会話をしながら食事をすることも胸を張って姿勢が良くなるのでしっかりかんで食べる様になります。
【かむ食材をごはんに】
柔らかい食材ばかりではよくかむことを伝えても改善しにくいことがあります。
そこで、かみ応えのある食材を使用することでしっかりとかむことを促すことができます。
にぼしやわかめ、レンコンやにんじんなどを取り入れてかむ回数を増やせるようにしましょう。
また調理法の工夫をして、食材を少し大きめに切ったり生で食べてもいいものは火を通しすぎないように調節をしたりすると良いでしょう。
しっかりとかむということは歯並びにも良い影響を与えますし、唾液の分泌も促してくれて虫歯や歯周病の予防にもなります。
また食べ過ぎを防ぐことができるので、子供の健康対策としてもメリットがあります。
また良くかむことは脳のストレス・緊張の緩和にもつながるのでリラックス効果も期待できます。
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