• カウンセリング

患者さんのお口の状態や歯並びで気になっていることを伺い、患者さんに寄り添って相談する時間です。

必要に応じてレントゲンやセファロという矯正用のレントゲンも撮影することがあります。

 

• 精密検査

虫歯や歯周病の有無・かみ合わせ・あごの状態などや口腔内写真と歯の型取りなどの精密検査を行います。

また歯の型取りなどの精密検査を行います。

これらを元に治療計画をたてます。

 

• 歯の型取り

型取りをして、インビザラインのマウスピースを作製するアライン社に郵送します。

この型取りを元に３Dスキャンしてクリンチェックを行います。

この時に治療前のかみ合わせや途中経過、治療後の歯並びが整った場合なども確認できます。

患者さんに確認してもらい、問題が無い時にはマウスピースの作製を行います。

 

• 治療開始

マウスピースの完成までに2週間程度期間がかかります。

患者さんには使用の注意事項やケア方法も合わせてお話します。

マウスピースは変形しやすいため熱い温度で消毒することがない様に気をつけましょう。

 

• 定期検診

4週間から8週間程度で定期的に検診を受けます。

マウスピースの使用状況や歯並びの動きかた、歯のクリーニングも行い、口の中をキレイにできます。

 

• 治療完了

すべてのマウスピースの装着が完了したら、最終的なかみ合わせや

見た目を確認します。

気になる部分がある場合には補償を使って新しいマウスピースを作製でき、そのマウスピースで最後の微調整を行います。

 

• 保定

矯正終了後はまだしっかりと動いた歯が骨に定着していない状態です。

このまま保定をしないと少しずつ後戻りしてしまいます。

歯並びが安定するまでの期間は『リテーナー』を使用して歯がしっかりと定着するようにします。

 

この期間も定期的に確認してリテーナーに問題がないか、歯並びの状態を確認します。